Portlandから日本へ
そして名古屋へ
昨日は名古屋で行われた「ポートランドリビング」に参加させて頂きました。
(ポートランドから帰国二日目の参加となりました。
新鮮な情報をお伝えできることが嬉しくて、
ワクワクしながら和歌山を出発したのは朝の4時半…。)
このイベントはポートランドのイズムを取り入れて、
地産地消をメインに地域を活性化させようとする住民主体の取り組みです。

今回の出店者全員の似顔絵が描かれております。
このイラストを使ったグッズも製作して頂きました。本当に感謝です。




モデルは、ポートランドで今や観光名所ともなる「ファーマーズマーケット」



「作り手と買い手のコミュニケーションが生まれることで、作り手のファンが生まれ、
その想いやストーリーに共感した買い手がものを買っていく。」
そんな流れを最も大切にするイベントです。
前回はゲストとして参加させて頂いたんですが、
今回は特別に、出店者として参加させて頂きました。
そして出店者として参加するからこそ見える、新しい発見がありました。
それは「横(生産者と生産者)の繋がり」
このイベントは生産者同士が繋がり、新しいものを生み出していく大切な時間でもあるのです。
なぜ、横の繋がりが生まれるのでしょうか。
それは、生産者同士がイベントを作っていく仲間だからです。
イベントの準備から片付けまで、一緒にする中で会話が生まれ、
ふとした所でその人のモノづくりに対する想いを聞くことが出来たりします。


そうすると、やっぱりそんな人が作ったものに興味が湧く。
買ってみたい、食べてみたい、飲んでみたい、使ってみたいと思うんです。

どうせモノを買うなら、この人から買いたい。
この大量消費の世の中で、大切なことを教えて頂いた気がしました。
次回は7月。
今から待ちきれないほど楽しみです!
イベントにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
また名古屋でお会いできる日を楽しみにしております。
